事例②:インドの有名工科大学から最先端AI人材を採用
業界:自動車部品メーカー
採用人材の特徴・ポイント
IIT(インド工科大学)出身で、機械学習・ディープラーニングの研究実績を持つエンジニアを新卒採用。
内定から卒業までの約半年間で、日本語能力試験N3レベルまで学習を進めてもらい、
日本での業務開始時から日本語での会議や日常業務に対応可能な状態になった上で入社。
日本国内では採用が極めて困難な先端AI分野の人材を、母集団の豊富なインドから計画的に確保。
アサイン業務
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自動運転システム向けのAIアルゴリズム開発
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車載カメラ映像を活用した物体検知・認識モデルの設計・精度向上
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センサー情報とAI解析結果の統合による運転支援システムの最適化
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海外の技術研究チームとの共同開発および技術検証(英語による技術会議)
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将来的な量産化を見据えたPoC(概念実証)から試作・評価までの一連のプロジェクト管理
効果・成果
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採用からわずか数か月で、自社の自動運転技術開発プロジェクトの中核メンバーとして活躍
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日本国内では採用困難なスキルセットを持つAI人材を、10名規模で確保し、開発リソースを大幅に強化
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研究開発スピードが向上し、想定より早いスケジュールで技術検証段階へ移行
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多国籍チーム内での英語・日本語の橋渡し役としても機能し、社内外の技術連携がスムーズに
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新規特許出願数や学会発表件数が増加し、技術ブランド力向上にも貢献