グローバル法人営業担当として営業人材を採用【自動車メーカー】

課題/採用した目的

  • 外資系の法人顧客を日本本社から統括できる人材がおらず、各顧客の本社のある支店ごとに管理していた。
  • 日本本社に外資系法人顧客を統括できる人材が不足しており、グローバル法人顧客向けの営業力向上が課題だった。

❙ 採用人材の特徴・ポイント

  • インドにおいて日系自動車メーカーでの勤務経験があり、自動車業界に関する知識が豊富な候補者を採用。
  • 日本語スキルはなかったものの、日本の大学院でMBAを取得しており、日本の企業文化やビジネス慣習の理解を高く評価。
  • 英語・ヒンディー語・現地言語を駆使でき、外資系顧客や海外ステークホルダーとのやり取りに強みを発揮。

❙ 入社後にアサインした業務

  • グローバル市場における外資系法人顧客の担当営業
  • 日本本社向けだけでなく、各外資系顧客の海外本社・地域拠点への営業活動
  • 国際的なマーケティング戦略の立案・実行サポート
  • 海外顧客との長期的なパートナーシップ構築およびグローバルプロジェクトの推進
  • 本社経営層への市場情報提供、戦略立案に必要なデータ収集・分析

❙ 採用後の成果

  • 語学力と業界知識を活かし、外資系法人顧客との信頼関係を強化。
  • グローバル顧客の新規開拓・大型契約締結により、売上拡大に大きく貢献。
  • 各国ステークホルダーと密接な関係を構築し、グローバルマーケティング戦略に必要な一次情報を提供。
  • 日本人営業担当だけでは難しかった国際的な調整や交渉を円滑化し、グローバル市場でのプレゼンス向上に寄与。

❙ まとめ

  • 外資系のグローバル法人顧客を日本本社から一括管理するため、英語が堪能な人材を採用。
  • 自動車業界の経験やネットワークを重視して採用(日本語スキルは不問)。
  • 大口顧客をグローバルで一元管理することで、国ごとの個別最適ではなく全体最適でニーズを把握し、営業効率を向上。
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