インドの有名工科大学から最先端AI人材を採用【メーカー】

課題・採用の目的

  • 日本国内での先端AI(機械学習・ディープラーニング)人材の採用難により、研究開発のスピードとスケールに制約があったため、豊富な母集団を持つインドから計画的に確保する体制を構築。
  • 自動運転など量産化を見据えた応用領域で、グローバル開発(英語)と日本拠点の実装・検証(日本語)の両立を図るため、二言語での技術連携を担える人材を配置。

採用人材の特徴・ポイント

  • IIT(インド工科大学)出身で、機械学習・ディープラーニングの研究実績を持つエンジニアを新卒採用。
  • 内定から卒業までの約半年間で日本語能力試験N3レベルまで学習を進め、入社時点から日本語での会議・日常業務に対応可能な状態を実現。
  • 日本国内では採用が極めて困難な先端AI分野の人材を、豊富な母集団を持つインドから計画的に確保。

アサインした業務

  • 自動運転システム向けのAIアルゴリズム開発
  • 車載カメラ映像を活用した物体検知・認識モデルの設計・精度向上
  • センサー情報とAI解析結果の統合による運転支援システムの最適化
  • 海外の技術研究チームとの共同開発および技術検証(英語による技術会議)
  • 量産化を見据えたPoC(概念実証)〜試作・評


まとめ

  • IIT発の先端AI人材を計画的に採用し、日英対応の開発体制を構築。初期から現場戦力化できるオンボーディングを確立。
  • 技術力ベースで人材をジャッジし、日本語スキルの無い人材に内定を提示し、入社までの半年間で日本語教育を実施。
  • 10名規模の採用でR&Dのスピードとスケールを同時に引き上げ、技術検証の前倒しに成功。
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